展覧会・イベント

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「みやびの春」

2025年12月12日(金)~2026年2月23日(月・祝) 3階 鑑賞室

日本の中世から現代にかけての絵画や工芸を軸として収蔵・公開を行って来た秋水美術館。日本美術の持つ高い精神性と、独自の魅力をご紹介するとともに、新たな年を寿ぐにふさわしい作品を選び、「みやびの春」展を開催いたします。本展では、鎌倉時代に描かれた活躍時代の異なる歌人を取り上げ、歌合せをした「時代不同歌合図 藤原敏行・丹後」をはじめ、富山の売薬版画から身を起こした尾竹三兄弟の末弟、尾竹国観の「菊慈童・西王母」のほか、近代日本画壇を代表する作家たちの日本画作品や、陶磁器など春をテーマとして多彩な作品を展示します。

秋水美術館新春展「みやびの春」

会期・会場 2025年12月12日(金)~2026年2月23日(月・祝) 
3階 鑑賞室
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日、火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
入館料 一般 800(600)円、大学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金
主催 公益財団法人秋水美術館
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太刀礼賛 ー華麗と勇壮ー

2025年12月12日(金)~2026年2月23日(月・祝) 2階 鑑賞室

「太刀」は日本刀が誕生した平安時代中期から室町時代後期にかけて刀剣の主流でした。太刀は騎馬に適した刀剣として長く制作され、多くの優品が残っています。室町時代以降は足軽の活躍や鉄砲の伝来など、徒歩戦が主流となったことで、太刀にかわって打刀が用いられるようになりました。しかし、太刀は武家社会の中で格式が高いものとして扱われ、贈答や儀式の際に佩用する装束の一つとして重要視され、現在に至るまでの約1000年にわたり、制作され続けました。

本展覧会では、太刀礼賛と題し、平安から現代までの太刀について、時代ごとに特徴や見どころをご紹介します。

太刀礼賛  ー華麗と勇壮ー

会期・会場 2025年12月12日(金)~2026年2月23日(月・祝) 
2階 鑑賞室
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日、火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
入館料 一般 800(600)円、大学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金
主催 公益財団法人秋水美術館